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風邪とインフルエンザ
今年も、冬到来とともに風邪・インフルエンザの流行の季節が近づきました。結晶結晶
特に新型インフルエンザ(トリインフルエンザ)が人に感染するのが非常に恐れられています。
インフルエンザには、タミフル等のいくつか抗インフルエンザ薬が使えるようになった事も朗報です。
しかしタミフル使用の子供を中心にした異常行動の多発がマスコミ報道させています。
厳密に言うと風邪インフルエンザは原因も病原菌も症状も違います。
風邪は私たちにごく身近な病気です。くしゃみ、鼻水がでる、咳が出る、熱ぽいな、ちょっと体の調子が悪い等いろいろです。
「オヤ、風邪かな」と思う人は多いと思います。実際そんな人でも風邪について良く知らない。また特にインフルエンザと風邪とを混同している方が多いのではないでしょうか?

風邪の原因は疲れや、寒さなどで体の免疫力の低下しているとすかさずウイルス(細菌よりさらに小さいサイズ nm ナノの世界)が鼻やのどに初めに感染し、さらに細菌が感染し風邪症状(くしゃみ、鼻水、咳、たん)がでてきます。

インフルエンザはインフルエンザウイルスというウイルスが引き起こし、感染力も強く普通の風邪とまた別に考える必要があります。いきなり39〜40℃の発熱、が起こるのが特徴です。

”風邪の症状は微生物との戦いのあかし”

冬は、空気が乾燥し、寒さで喉を痛め易い気候になっています。そこへ、疲れ、栄養不良などで体の抵抗力.免疫力を低下させていると風邪のウイルスや細菌につけこまれます。私たちの体の鼻やのどの粘膜には腺毛があり、この運動により、微生物や異物の侵入を防いでくれています。
ところが寒いところにいて冷たい空気を吸い込むと鼻やのどの粘膜の血管が収縮し、腺毛運動が鈍くなります。やすやすと異物や微生物の侵入を許すようになります。

そこで体はこれらの侵入を排除するようにくしゃみ(風圧で吹き飛ばす)鼻水(鼻汁で外へ追い出す)さらに発熱によってマクロファージ好中球などの白血球系の細胞を動員し、外敵に抵抗しようとします。マクロファージが出すIL−1(インターロイキン1)というサイトカインが脳の体温中枢に働いて体温を上げてくれるよう指令するからです。

37℃位の熱が出ると、血行が活発になり、腺毛運動にも元気が出て来て、細菌やウイルスを外に追い出そうとする戦う力が増してきます。のどが赤くはれたり、熱で顔がほてったりします。微生物と闘うための炎症反応が起きている証しです。

よく風邪をひくと黄色い痰や鼻汁だでます。これらの中には細菌と戦った好中球の死骸がたくさん見られます。風邪の諸症状は、風邪を治そうとする体の目的に適う反応などです。そのような時に、安易に熱を下げる事は、免疫本来の働きを妨げることになります。体を温め、汗を出すことが大事です。
昔から温かい食べ物(たまご酒やひち味の効いたうどん、葛湯)で風邪を撃退していたことも目的に適ったやり方だなと頷けます。

”感染と発症”

病原微生物に感染するのと、病気を発症し症状が出るのとは違います。
私たちも周りには無数の病原微生物がウヨウヨいますが、体の免疫力が元気で健全であれば何も恐れる必要はありません。病気と闘い、撃退してくれます。病原菌と体の抵抗力(免疫力)との力関係です。病原微生物の勢力が強い、あるいは体の抵抗力(免疫力)が弱いと発症します。免疫力を弱らすことこそが問題です。

免疫を高める食べ物、適度な運動、睡眠、そして何よりもストレスをため込まない事が大切です。

風邪やインフルエンザは無論、生活習慣病、癌などにかからないよう監視(見張り役)をしてくれています。
| 川田泰山 | 23:08 | - | - | pookmark |
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